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がんは国民病?


2人に1人は「がん」になる※1といわれる時代。とはいえ、「がん」はやはり他人事という方も決して少なくありません。
しかし、ある日突然「がん」と診断されたら、あなたと、あなたのご家族はその現実を冷静に受け止められますか?

※1 東京大学医学部附属病院 放射線科准教授 緩和ケア診療部長 中川恵一著『ビジュアル版がんの教科書』(三省堂)

がん患者の53%が自分の治療に不満

「がん」と告知された患者さんの中で、約3割の方「自分で納得できる治療方針を選択できなかった」、さらに「医師の治療説明に不満足」の方を含めると、半数以上が不満や不納得※2。がん患者約152万人※3のうちの53%、約80万人に相当。

※2 日本医療政策機構「がん患者会調査報告」(2006年)対象:がん患者1,186人
※3 厚生労働省「平成20年度患者調査」より

心の負担は「診断当初」が深刻

がん検診を受けた後は、日常生活の適応状態は悪化します。がん診断と告知されるまでの間はストレスも通常生活の維持が可能である範囲にとどまります。しかし、診断直後はストレスが一気に高まり、患者の感じる心の不安も衝撃→否認→絶望→怒りへとシフトしていきます※4

※4
国立がんセンターホームページ、国立がんセンター東病院 内富庸介 (現・岡山大学医歯薬学総合研究科教授)『がんとストレス−がんと上手に取り組むためには』より

あふれる「がん情報」との闘い

インターネットでの検索上位の情報や雑誌の病院ランキング、周囲の評判などが必ずしも正しい情報とは限りません。不安いっぱいの時に、自分の症状に合った情報を見つけ出すのはとても困難なことです。

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